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invoiceAgentでは、文書内の情報(OCRでの読み取り)やファイル名から読み取った情報をもとに、
フォルダーの自動振り分けや文書の仕分け、ファイル名の変更および検索項目の埋め込みができます。
また情報を読み取る際に、必要な部分だけ抜き出したり置き換えなどの加工が行えるので、
様々な運用に対応可能です。
本記事では、読み取った情報の加工機能のうち、『置換機能』と『読み替え機能』についてご紹介します。
invoiceAgentの加工機能はいくつかございます。以下のようなお困り事の場合は、本記事をご参照ください。
読み取った情報の指定の文字を、特定の文字に置換する際に利用します。
指定の文字を、特定の文字に置換するルールを複数パターン登録できます。
尚、その他加工については別記事をご参照ください。
文書から読み取った指定の文字を、特定の文字に置換してフィールドに設定していきます。
フィールドの詳細についてはマニュアルをご参考ください。
▼マニュアル
文書定義のフィールドを登録する
文書定義の[フィールド]タブ
上記を対応する場合、実際の設定画面を見てみましょう。
尚、今回は文書内にあるお客様名称『●●御中』をOCRにて取得しています。
▼マニュアル
OCRフィールドを登録する
上記で説明した置換機能を複数パターン登録したい場合、纏めて管理できるのが読み替え機能です。
読み替え定義の登録方法についてはマニュアルをご参考ください。
▼マニュアル
読み替え定義を登録する
上記を対応する場合、実際の設定画面を見てみましょう。
尚、下記は【置換機能】設定方法で紹介した『●●御中』の”御中”部分を空白(ブランク)にした続きから設定しています。
いかがでしたでしょうか。今回は、置換機能と読み替え機能をご紹介しました。
invoiceAgentでは読み取る情報の加工・変換ができるので様々なパターンに対応が可能なので、活用の幅がまた広がりましたら幸いです。ぜひ実践してみてください!
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