★★:まあある

データを分析・集計して表示した後、実際のデータを確認するために、その商品の画像や詳細情報などを閲覧したいケースがありますよね。それらの情報がWebインターフェースシステムで管理されている場合、そのURLリンクをMotionBoard から簡単にクリックすることができれば、より使いやすくなるのではないでしょうか?

<構成イメージ>

<はじめに>
以前の記事でGoogle Analyticsとの連携の記事がありましたが、ボードの中から該当ページにリンクすることができれば操作性が向上しますので、今回は以前作成したボードにリンクを作ってみました。
Google Analytics連携記事は、こちらを参照

以下は、Google Analytics固有の設定も含まれますので、必要に応じて読み替えてください。

1.(GoogleAnalytics固有の設定)URLの情報を取得します。

今回は、Google Analyticsのデータを例に使用しますので、URLの詳細部分(FQDN以下の部分)にあたる「ga:landingPagePath」のディメンションを取得します。

2.(GoogleAnalytics固有の設定)まずデータにどのような値が入っているか確認してみます。

「ga:landingPagePath(別名:Landing Page)」のデータプレビューすると、FQDN以下のLanding Path(ディレクトリ名+ファイル名)のパスが入っていることが確認できます。

これが確認できれば、

3.(GoogleAnalytics固有の設定)URL文字列を作ります。

「追加項目作成」をクリックして、「カスタム項目」(項目名:到達ページ)を作成します。このカスタム項目の計算式でURLのフルパスに変更して、到達ページのURLとします。
 入力文字列 ⇒ http://navi.wingarc.com[ga:landingPagePath]を入力します。
            ↑不変部分(プロトコル+FQDN) ↑可変部分

 ※Google Analyticsでは、Landing Pathが(ディレクトリ名+ファイル名)のみなので、カスタム項目でプロトコル名+FQDN部分の文字列と結合して完全パスに加工しましたが、URLが完全パスで入っている場合は追加項目作成の必要はありません。

4.URLのリンクをつけてみたいと思います。

チャートの配置設定行項目のリンク/イメージの「設定」をクリックします。
リンクURLの設定に3.で作成したカスタム項目「到達ページ」の文字列の追加します。
 入力文字列 ⇒ ${value(到達ページ)}

5.正しく設定されているか確認してみましょう。

「データプレビュー」をクリックします。

6.うまく動作しているか実際の画面で確認してみましょう。

集計表の上でマウスの右ボタンをクリックするとメニューが表示されますので、「リンク」を選択します。

7.リンク先が新しいウィンドウで開き、ページの内容が確認できると思います。

Google Analyticsに限らず、商品ページなどにリンクをすることで、利用者にとって使いやすいシステムを構築できそうですね。

難しく感じたかもしれませんが、ポイントは
 ・リンク先のURLが入っている項目名 ${value(項目名)} を「リンクURL」に設定する
だけ

「データポイントアクション」を利用すると、左クリックだけでURLリンクを表示することができるようになりますが別の機会に紹介したいと思います。

MotionBoard からURLリンクで表示することで利用者にとって分かりやすいボードを作成することができますので、是非試してみてください。