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期中のデータには期末のデータが入っていないため、集計表やグラフの形が崩れてしまう経験はないですか?MotionBoardではデータが存在しない部分を補完して表示することができます。すっきりとした見やすいチャートを作成することに繋がります。本記事ではデータ補完について紹介します。
下の集計表は、1年間の売上のデータを月別に並べて表示したものです。7月と8月のデータがないため、6月の次が9月になっています。このままでは表として少し見にくいですね。7月と8月を表示させるためには、売上金額0円でデータを追加するしかないのでしょうか?
その必要はありません!MotionBoardでは「データ補完」という機能を使って、データが存在しない部分の値を表示させることができます。では実際にデータ補完を試してみましょう。
① 集計表をクリックし、表示されたメニューからデータソース編集をクリック!
③ データ補完の「設定」をクリックして、補完リストの内容のところに1月から12月までの値を入力します。
④ 集計表から抜けていた7月と8月が表示されました。
このようにデータが存在しない部分を補完して表示することで、すっきりとした見やすいチャートを作成することができます。集計表だけではなくグラフの場合でも同じなので、是非試してみてください。
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