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システムのよくあるエラーの原因として、adminのパスワードを変更した後の設定変更漏れが挙げられます。パスワードを変更しただけなのに、業務が止まってしまい「そんなはずでは・・・」となってしまうことも。
本記事では、adminパスワード変更時に併せて確認すべきポイントや、よくある見落としを防ぐための注意点をわかりやすく解説します。
自動振り分け処理や連携処理を行うユーザーにadminを用いている場合には、自動処理が失敗しエラーが発生するリスクがあります。
invoiceAgent電子取引をご利用の場合、自動振り分け処理がエラーで止まることが請求書配信遅延につながるなどの影響も考えられるため注意が必要です。
アーカイブ実行ユーザーにadminを設定していませんか?設定している場合には変更したパスワードと同じものを反映しましょう。
invoiceAgentマニュアル:アーカイブ実行ユーザーとアーカイブ先のinvoiceAgent 文書管理サーバーを設定する |
配信の管理ユーザーにadminを設定していませんか?設定している場合には変更したパスワードと同じものを反映しましょう。
invoiceAgentマニュアル:クラウド環境設定の「管理ユーザー」を設定する |
adminは強い権限を持つため、管理ルールの明確化が重要です。
弊社としてはadminは通常業務では利用せず、ユーザー全員が個人アカウントを利用する運用を推奨しています。
adminパスワードの変更は、見落としによって思わぬシステムエラーを引き起こす可能性があります。
本記事で紹介した確認ポイントをもとに、必要な設定を見直してみてください。
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