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Datalizerでリアルタイムなデータを集計したい!そんなときはMotionBoardを経由して、上位のデータベースに接続することでリアルタイムなデータの可視化が可能になります!
Dr.Sumでは大量データを高速に集計できる点が強みですが、夜間バッチなどで上位システムと同期するプロセスが必要です。
本記事で紹介する方法を使うことで、Dr.Sumで大量データを集計しつつ、比較的少量のデータはMotionBoardを経由して直接データをとるハイブリッドな方法で集計が可能です。
上位システムへの負荷軽減と高速集計、リアルタイム性をうまく両立することができます!
他にも、自部門ではDatalizerを使い慣れている人が多い一方、他部署でMotionBoardを使い始めたといったケースでも、使い慣れているDatalizerでDr.Sum以外のデータを集計できます!
利用シーンとしては、POSデータなど日々大量にたまるデータをDr.Sumから取得し、人件費や固定費といった会計データをMotionBoard経由で取得し、それらを合わせて粗利を出したいといった際に使えます!
今回はその設定方法をご紹介します!
※MotionBoardにDr.Sumと共通のID/PWを持ったアカウントを作成してください。
※Dr.Sumの認証設定をすでに行っている場合はサーバー設定編にお進みください。
Datalizer管理画面のメニューから[認証設定]を開きます。
[接続設定]をクリックし[サーバー接続設定]画面を開きます。
必要事項を入力し、[サーバー接続テスト]をクリックしてテストを実行します。
※ID、パスワードは必ずDr.Sum、MotionBoard共通のものを使用してください。
[デフォルトサーバーへの適用]をクリックします。
Datalizer管理画面のメニューから[サーバー設定]を開きます。
[+追加]ボタンをクリックし設定画面を開きます。
接続先種別をプルダウンから「MotionBoard 」を選択します。
必要事項を入力します。
※ID、パスワードは必ずDr.Sum、MotionBoard共通のものを使用してください。
[サーバー接続テスト]をクリックし、接続ができるかを確認します。
[適用]ボタンを押して閉じます。
Datalizer画面でMotionBoardに接続できることを確認します。
今回はDatalizerでMotionBoard経由してDr.Sum以外のデータベースからデータを集約、分析する設定方法をご紹介しました。
ぜひ!データ活用に役立ててみてください!
MotionBoardの記事はこちら!
TECHBLOG(MotionBoard) |
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