TECH BLOG

MENU

MotionBoard

MotionBoard

集計表は毎月の指標を確認したり、カテゴリごとの値(売上金額など)を確認する際によく使用されます。また、直感的に把握をするグラフとは違い、実際の値を確認できることから具体的な目標値を設定できます。MotionBoardではわかりやすい集計表にするために行の高さや列の高さを指定することができます。本記事では画面上に配置した集計表のサイズを変更する手順を紹介します。

ディスプレイの大きさや解像度によって画面上に配置したがどうも小さくて見えづらい…ということはよくあります。そんな方々に向けて、簡単に画面いっぱいに集計表を作成する方法を紹介しています。

STEP1:「チャート編集」から「チャートエディタ」を開く

①チャートの上でクリックをします。

②表示される黒いメニューからチャート編集を選択します。

STEP2:集計表の行の高さや列の幅を変更する

①表示されるチャートエディタを少し下にスクロールします。(スクロールバーは中央付近)

②画面の中央ほどに表示されている「行の高さ指定方法」を「表示行数で指定」にドロップダウンリストから変更します。

③「表示行数」を現在表示している集計表の行数で指定します。(スペースを開けたい場合は余分に行数を指定してください。)

④③のすぐ下に表示されている「列の幅指定方法」を「表示列数で指定」にドロップダウンリストから変更します。

⑤「表示列数」を現在表示している集計表の列数で指定します。(スペースを開けたい場合は余分に列数を指定してください。)

⑥OKボタンを押します。

この通り!

ヘッダーごと、合計行ごとにセルの大きさを設定することなく、4つの設定を変えるだけで画面上いっぱいに集計表を表示する事ができました!是非、集計表が小さくて見えづらいときはこの設定を行ってみてください!

この記事にリアクションしてみませんか?

  • 分かりやすい (0)
  • 問題が解決した (0)
ありがとうございます✨
プロフィールへ

ウイングアーク テクニカルエンジニア

ウイングアーク1stの技術部隊が記載しています。中の人は製品に詳しく、日頃からお客様と接点のある人です。お役立ち情報をたくさん書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!

Related article

Related article関連記事

Pick up

Pick upおすすめ記事

invoiceAgentのWeb APIを使ってみる1 ログインとCookie処理

  • #API

2021.08.25

invoiceAgent

ユーザーごとに閲覧可能なデータを制御しよう!

  • #集計表
  • #データ加工

2021.02.26

Dr.Sum

まるでWebサイト!? 折りたたみメニューの作り方!

  • #集計表
  • #デザイン
  • #コンテナ
  • #ボタン

2021.01.13

MotionBoard

Ranking

Rankingランキング

1

Excelのデータを加工したい。~変換(横持ち⇔縦持ち)について~

  • #データ取り込み
  • #データ加工

2021.01.19

Dr.Sum

2

invoiceAgentのWeb APIを使ってみる5 検索&…

  • #API

2022.11.02

invoiceAgent

3

経過時間を時:分:秒で時刻表示したい!【320秒→05:20】

  • #グラフ

2022.08.02

MotionBoard

Info

Information

ウイングアーク1stからのお知らせ