Dr.Sumとは高速集計が可能な集計用データベースです。使い始めるにあたり、テーブルやビューというデータを格納するデータベースが必要になります。今回は、データベースの作成方法についてご紹介します。
データベースの作成は、Dr.Sumの管理ツールEnterpriseManagerから行います。
[データベースの作成]ウィザードで、「名前」と「ディレクトリ」を入力するだけで、簡単に作成できます。他の項目は、デフォルトのままでも問題ないです。
※設定項目の説明ページ(Dr.Sumマニュアル)
参照:データベースの作成 |
ちなみに、、、[データベースの作成] ウインドウの下の方に、「DATメモリサイズ」「CRXメモリサイズ」という設定があります。「DAT」「CRX」というのは Dr.Sum 独自の言葉です。データベースを作成すると、投入したデータは、上記で指定したディレクトに「DAT」「CRX」という拡張子のファイルで格納されます。
詳細については、以下の記事で紹介をしています。
参照:データベースの「DATメモリサイズ」と「CRXメモリサイズ」に適切な値を設定しよう! |
今回は、Dr.Sumで最初に行っていただきたい、データベースの作成方法をご紹介しました。簡単にデータベースが作成できましたね!
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