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SVF Cloud Designer

今回は、下図の例のようにスマホから読み取れるQRコードを表示する方法をお伝えします。今回のポイントはモデル番号の設定になります。

QRコードを設置して見たもののスマホのQRリーダーから読み取れない!という方は是非この記事を参考にもう1度設定してみてくださいね。

フィールドを設定する

画面左部から、QRコードアイコンをクリックします。

QRコードを置きたい場所でマウスをドラッグしてください。

設定したフィールドに対してモデル番号を設定する

配置したQRコードのプロパティウインドウで、[モデル番号]という項目を探して、[モデル2]にしてください。
ここでモデル2にしないとスマホから読み取れないので注意してください。

読み取り対象データを設定する

次にQRコードで読み取れるデータを設定します。
そのままプロパティウインドウの下の方にスクロールすると、[データ参照するフィールド]という項目がありますので、右部の鉛筆マークをクリックしてください。

データ参照するフィールドというウインドウが表示されたら、QRコードで読み取らせたい対象のフィールドを選択して、「>」ボタンをクリックします。
複数のフィールドを対象にすることもできます。

対象のフィールドが右部に移動したことを確認してOKを押下します。

テスト印刷する

以上で設定は完了です。
テスト印刷などを行い、試しにスマホで読み取ってみてください。

ちなみに上記画像では”0001”が読取り可能です。

なお、QRコード作成は必ずフィールドアイテムを指定することになりますので、
固定文字でQRコードを作成したい場合も、必ず一旦フィールドとして作成し、そのフィールドを指定するようにしてください。

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大江直輝

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建設業向けパッケージを導入するSIerを経て2017年にウイングアーク1st株式会社へ入社し、SVF・SVF Cloud・invoiceAgentのプリセールスを4年経験し、2023年現在は製品サポート部にてお客様への技術回答をおこなっています。今後は自社製品がお客様の資産の一部になれるような価値訴求や顧客接点をもったCustomer Success活動に注力していきたいです。

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