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日付を印字するとき、値としては西暦で入力するものの、印字する時に和暦に変換して表示したいことよくありますよね。

SVFでは西暦から和暦への変換は非常に簡単にできちゃいます。
あらかじめ用意されている専用の関数を編集式に設定する点が今回のポイントです。

まず、和暦に変換したいフィールド(ここでは日付)をクリックし、プロパティウインドウで、[編集式]の右部をクリックします。

編集式ウインドウが表示されますので、関数の選択画面より、[SEI2WA1]を探してダブルクリックしてください。

 [フィールドの参照]をクリックすることで、フィールド一覧が表示されますので、和暦に変換したい対象のフィールド名ダブルクリックしてください。

 

下記のようにフィールド名が入力されたことを確認して、OKをクリックしてウインドウを閉じます。

テスト印刷して、このように和暦で表示されていれば完了です。

もしうまく表示されない場合は、元の日付のフォーマットを確認してみてください。
SEI2WA1関数を用いて変換するためには、2017/02/10や17/02/10のような文字型データか、20170210や170210のような日付型データである必要があります。お役に立てたでしょうか。今後も様々な関数を利用した帳票設計ノウハウをご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。

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