皆さん、1度は思ったことありませんか?
PCだとこの操作でできていたのに、MotionBoard Mobileによるモバイル操作だとクリックや表示ができない・・・。
私もその中の1人です。本記事ではデバイスやレイアウトモードによる操作感の違いについて今回は3つ確認してみました。
※動作環境はPC:Cloud、モバイル:iPhone12になります。
MotionBoard Mobile概要については以下から確認ができます。

明細スクロールの操作違い

PC、モバイル(レイアウトモード)

• スクロール可能

モバイル(フリーレイアウトモード)

• ダブルタップにて明細表を全画面表示後に操作可能

今回は明細表を例としましたが、ボード上のアイテムを操作するにはダブルタップして最大化をする必要があります。

リレーションの操作違い

PC

• クリック

モバイル(レイアウトモード)

• タップ

モバイル(フリーレイアウトモード)

• ダブルタップ→リレーションしたいレコードの上で長押し→リレーションを選択

フリーレイアウトモードだと長押ししてから選ぶ必要があります。

ソートの操作の違い

PC

• 並び替えたい対象をクリック→昇順をクリック

モバイル(レイアウトモード)

• 高度な操作をタップ→チャート設定をタップ→並び順を変更→昇順を選択してOKをタップ

モバイル(フリーレイアウトモード)

• ダブルタップ→高度な操作をタップ→チャート設定をタップ→並び順を変更→昇順を選択してOKをタップ

ソートの場合は「高度な操作」をタップしてからの操作となりました。
※システム設定の「モバイル」画面で権限によって、「高度な操作」が表示されない場合があります。表示されていない場合は確認ください。

他にも「高度な操作」の種類はたくさんあります。詳細は以下から確認ができます。

【参考】画面の作り方を学びたい!!

モバイルの画面の作り方を学びたいという方は是非「ゆみちゃんねる」をご覧ください。

レイアウトモード

フリーレイアウトモード

※コンテナが登場するので、使い方を確認したい場合は以下記事を参考にしてください。

ボード上にアイテムを置くスペースがないときは「コンテナ」を活用してみよう

🕒️2020/10/30

様々な角度から分析するため、1つのボードにたくさんのアイテムを表示したい時があると思います。その際、チャートや集計表、明細表、検索条件などをボードにたくさん置いていくと、スペースがなくなり、他のアイテムが置けないことはありませんか?また、アイテムが多いと、ごちゃごちゃしてしまい、見栄えが悪くなってしまうこともあります。その場合、コンテナアイテムを使って収納し、必要な時に必要なアイテムを取り出してみましょう!コンテナアイテムは、複数のアイテムをまとめて1つのように扱うことができるアイテムなので、ア...

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まとめ

今回の記事ではPCとモバイルでの操作の違いについて確認してみました。
PCはクリックするのに対して、モバイルはタップ・スワイプです。操作方法の違いはありますが、PCでもモバイルでも同様の操作ができましたね。
また画面もPCは横長ですが、モバイルは縦長です。それぞれの特徴を生かした上で是非作成してみてください。