『invoiceAgentのクラウド版は何をインストールしたらよいの?』『どうすれば使い始められるの?』という疑問を持ったことはございませんか。
ポイントを押さえてセットアップを行えば、簡単に利用を開始できます!
当記事では、「invoiceAgent」を使い始めるまでに必要な手順についてご紹介します。
invoiceAgentをご契約いただくと、テナント(クラウド上の企業ごとの利用領域)が作成されます。
※admin(管理者用)のログインID、初期パスワードが発行されます。
invoiceAgent URL: https://<テナント名>.spa-cloud.com/spa/
invoiceAgent文書管理を自動アーカイブする際のサーバー環境を設定します。
サーバー環境管理画面の設定カテゴリ[文書定義の設定]-[Loader設定]を選択します。
Loader設定画面の右上のメニューから[設定]を選択します。
[invoiceAgent]タブから、サーバー設定を「+」で追加します。
追加された行にinvoiceAgent文書管理のサーバー名を入力し、
接続設定には、admin(管理者)のユーザー名とパスワードを入力します。
今後、admin(管理者)のパスワードを変更した際は、こちらの設定も変更が必要です。
Windows端末上のフォルダーとinvoiceAgent文書管理をつなぐためのBridgeサービスをインストールします。
Brigeサービスを登録することで、invoiceAgent文書管理に自動でアーカイブできます。
よくあるインストール失敗例は下記を参考に対処してください。
▼ナレッジベース
Bridgeサービスのインストールに失敗する
▼Windows Server 2012またはMicrosoft Windows Server 2012 R2でBridgeサービスを利用する場合、
Media Foundationがインストールされている必要があります。
Media Foundationのインストール
Bridgeサービスを起動して、invoiceAgent文書管理に自動でアーカイブできるように設定します。
WingArc Data Capture(自社開発のAIベースOCRエンジン)を利用するために、「文字認識モデルデータ」と「Microsoft Visual C++ 2015(Redistributable Update 3)以降」のインストールが必要です。
インストール方法は下記マニュアルに沿ってご対応ください。
当記事で、invoiceAgent文書管理を使い始めるには何をすればいいのだろう…という疑問は
解決されましたでしょうか?
スムーズに準備完了したら、実際にinvoiceAgent文書管理を使い始めるのがより楽しみになりますよね。
invoiceAgent文書管理を始める際に、参考にしていただければうれしいです。
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