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SVF Cloud Designer

帳票のレイアウトには枠線や罫線は必須アイテムですよね。でも枠内に縦線や横線の罫線を引く場合、外枠にピッタリ合わせるって結構面倒ですよね。

マウスの操作で微調整しても実際拡大してみると、ほんの少しだけはみ出していたりしてしまうものです。この作業はすごく時間がかかってしまいますし、指摘されやすいポイントですよね。

SVFではこれを一発で解決できてしまう「接点モード」機能があります。

外枠にピッタリ合っているように見えますが拡大してみると枠からはみ出ていたり、短い場合があります。

※拡大する際は、右下のステータスバーにあるスライダーとボタンを利用してフォームエディターの表示倍率を変更します。

接点モードの設定の仕方

このような罫線を引きたい場合は「接点モード」を利用して罫線を引けば枠内にピッタリ合います。「接点モード」は左下のアイコンをオン/オフで変更します。

「接点モード」オフの状態

「接点モード」オンの状態

「接点モード」オンにした後罫線アイコンを選択し、ピッタリ合わせたい箇所に近づけて赤い〇が表示された所から終点箇所の赤い〇が表示される所まで罫線を引きます。

これで枠の外枠にピッタリ合う罫線が引けました。

また、既に罫線が引かれている場合はShiftキーを押しながら罫線を伸ばすと枠にピッタリ合わせることができます。

※ここで一つ接点モードのテクニックです。
 罫線を引くときは枠内の「内」から「内」で引いて下さい。「外」から引いてしまうと罫線が枠を飛び出してしまいます。

注意として「接点モード」をオンにすると罫線だけでなく、固定文字やフィールドも動きますので不要な時は「接点モード」はオフにして下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。もう一つ「接点モード」のテクニックとしてを使用した
「接点モード」は最もよく使う機能の1つで便利な機能なので覚えておいてくださいね。

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大江直輝

SVF
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建設業向けパッケージを導入するSIerを経て2017年にウイングアーク1st株式会社へ入社し、SVF・SVF Cloud・invoiceAgentのプリセールスを4年経験し、2023年現在は製品サポート部にてお客様への技術回答をおこなっています。今後は自社製品がお客様の資産の一部になれるような価値訴求や顧客接点をもったCustomer Success活動に注力していきたいです。

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