★★★:よくある

異なるテーブルで管理している実績と予算を別々のクロス集計表ではなく、一つにまとめて分析したいと思ったことはありませんか?
Datalizerでは、別テーブルの実績と予算を一つの表でまとめて出力することができます。
今回は、小売店の販売実績と予算のデータを使用して作成した「実績表」と「予算表」を利用して、下図のような「予実表」を作成していきます。

なお、クロス集計表を作る方法は下記の記事で紹介しています。

参照:基本的なクロス集計表と抽出条件を作成したい!


では、さっそく設定方法をご紹介します。

前提:基本的なクロス集計表(実績表と予算表)

今回は、以下のような実績と予算のクロス集計表を事前に用意しています。

マルチ集計定義の作成

Datalizerでは、1つのテーブル/ビューに対して集計する表を作成したい場合は、集計定義。
複数の集計表を同時に表示したい場合は、マルチ集計定義を利用します。

今回は、実績表と予算表を同時に実行させ、「予実表」を作成したいので、マルチ集計定義を利用します。

では、マルチ集計定義を作成しましょう。
結合表を作成する定義フォルダの上で右クリックをし、[新規作成]-[マルチ集計定義]を選択します。

結合したい定義ファイルを2つ選択します。

[処理パターン]にマルチ表、結合表があります。
マルチ表は複数の集計表を同時に実行したい時、結合表は複数の集計表を結合して実行したい時に利用します。
今回は、実績表と予算表を1つの集計定義で見たいので結合表を選択しましょう。
次に、予算達成率を事後計算項目で作成しましょう。
[抽出条件設定]へ移動し、[事後計算項目 編集]ボタンを選択します。
項目名、計算式を入力し、[適用]を選択します。


このままでは%表示されないため、データ書式の設定をします。
[集計項目設定]ボタンを選択し、データ書式の[ガイド]を選択します。

カテゴリより[数値(小数点)]を選び、率表示のデータ書式を選択します。
※[データ書式ガイド]に何も表示されない場合はまず、Datalizer管理者ページより「ガイドの適用」を設定してください。


最後に定義名を入力し、保存します。

それでは、集計実行を押して確認してみましょう。

実績表と予算表が一つの集計表として表現されていますね!

今回のように、別テーブルにあるデータでもマルチ表や結合表を作成することで、集計実行一つで分析することが出来ます。
是非、ご活用ください!