★★★:よくある


Salesforceの画面からSVF Cloud Designerで設計した複数のレイアウトを1つにまとめて出力したい思います。(例として1ページ目が表紙、2ページ目が見積書、3ページ目が約款)その場合にはマルチレイアウト機能を使用することで実現できますよ。
今回は下記の3種類のレイアウトを1つにまとめて出力したいと思います。
※今回は既にSVF Cloud Designerで様式ファイルを設計している前提とします。SVF Cloud for Salesforceの仕様として様式ファイル側で作成した「フィールド名」とSalesforce項目の「項目名」が同じではないと出力した場合に印字されませんので、事前に印字したいSalesforce項目名確認し、それに合わせてSVF Cloud Designerにてフィールドを作成して下さいね。





今回は商談オブジェクトにボタンを配置して出力する例で紹介していきます。
まずはご利用中のSalesforceにログインしましょう。Salesforceの組織にSVF Cloud for Salesforceをインストールし、右上のアプリケーションメニューから「SVF Cloud for Salesforce」を選択します。

選択すると「はじめに」「帳票設定」「処理状況」「プリンター設定」の4つのタブが表示されるので、「帳票設定」タブを選択します。

「1.印刷ボタン一覧」の[シングルボタンの追加]をクリックして商談ページに配置するボタンを作成します。(今回は商談に印刷ボタンを配置します。)

印刷ボタンを配置するオブジェクト(例では商談)を選択し、[OK]をクリックします。

そうするとボタン一覧の一番下に何も設定されていない空のボタンが作成されます。そのボタンをクリックし選択した状態で、「2.帳票レイアウト」の「追加」ボタンをクリックします。
予めSVF Cloud Designerで設計しておいた様式ファイルを追加します。
今回は1ページ目に「表紙」を出力したいので一番最初に「表紙」を設定します。※様式ファイルの並び順で出力されます。また後からでも並び順は変更できますよ。

次に「3.フィールド定義」の[追加]ボタンをクリックして、表紙に出力するSalesforce項目を選択していきます。

左部のオブジェクトのツリーからオブジェクトを選択し、右部のSalesforce項目一覧から項目を選択していきます。先程印刷ボタンを作成する際に選択したオブジェクトが基準となります。今回の場合には商談オブジェクトが基準となるので、商談オブジェクトに紐づくオブジェクトの項目しか選択できないので気を付けて下さいね。

そうすると選択したSalesforce項目が一覧に表示されるので、上記と同じ手順で残りのレイアウトを設定してSalesforce項目をマッピングしていきましょう。

出力したい全てのレイアウトとSalesforce項目の設定が終わったら、次に[設定]ボタンをクリックして出力設定を行っていきましょう。今回はPDFのみで出力したいので、PDFアイコンをチェックONにして[OK]ボタンをクリックします。

次に[保存]ボタンをクリックして、任意の印刷ボタン名を入力しましょう。ここで入力した名前がSalesforce上で配置したときの印刷ボタン名となります。

印刷ボタンの作成が終わったら、「帳票設定」タブからボタンを作成した際に選択したオブジェクトに移動して[レイアウトの編集]から「ボタン」タブから作成した印刷ボタンを下のカスタムボタン領域にドラッグアンドドロップしましょう。終わりましたら[保存]をクリックします。



保存できたらオブジェクトのページに戻り、作成した印刷ボタンをクリックしてプレビュー画面から確認してみましょう。複数レイアウトが1PDFとなって出力されているかと思います。





以上がマルチレイアウトの設定方法になります。このマルチレイアウトはSalesforceのclassicだけではなくLightning Experienceにも対応していますよ。これからもSVF CloudとSalesforceとの連携部分の記事を書いていきますので楽しみにしていて下さいね。